1662 文字
8 分
ソイプロテイン消費レシピ研究
2025-05-26
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目次
1
概要
2
1つ目:プロテインバー
3
2つ目:ホットケーキ(のようなもの)
4
3つ目:パンケーキ?
分量(10個分)
5
4つ目:チキンプロテインハンバーグ(オススメ!)
分量(6個分)
6
結論

概要#

かなり前に間食の代わりとしてソイプロテインを3kg購入したが、味が想像以上に悪く1kg消費したところで見て見ぬふりをし、賞味期限が切れてしまった。

捨てるのも忍びないのでなんとか処理できないかと4つの料理方法を試してみた、という記録である。

1つ目:プロテインバー#

ネット上のレシピを参考に作成。
プロテイン、ピーナッツバター、はちみつ、オートミールを混ぜてアルミホイルに乗せて、トースターで4、5分焼くだけ。

ほぼ粉の寄せ集めなのでパッサパサなのは想定内だったが、飲み物がないと食えるものではないレベル。
味自体はピーナッツバターとはちみつの風味が、ソイプロテインの風味を殺しており、一応食えるレベルではあった。

が、いかんせんパサパサ加減が尋常ではない上、手間がかかる割に消費できる量が少ないためイマイチという評価。

2つ目:ホットケーキ(のようなもの)#

これは思いつきで作った。
ホットケーキミックスの中身は小麦粉、ベーキングパウダーなので、小麦粉の代わりにソイプロテインを、ベーキングパウダーを重曹で繕って、ホットケーキにしようと考えたのだ。

出来上がりは惨憺たるものであった。

重曹が多かったのか、底の生地がへばりつくくせに上側は液状のままで、とてもひっくり返せるものではなかった。
致し方なくオムレツみたいに生地を丸めて、上から押し付けて無理やり火を通してできたものが、上記の画像の物体である。

かなりの量の生地を作ったため、他にも8枚くらい作った。
なお味自体は意外とホットケーキそのものだった。

ダマになっていたのか、ところどころ苦みの強い箇所はあったが、完食できた。
・・・まあ、二度と作ることはないでしょう。 💦

3つ目:パンケーキ?#

1つ目と同じくネット上のレシピを参考に作った。
レシピ上はクッキーだったのだが、 出来上がったものはケーキのような食感であった。

お菓子作りなぞまるっきりの素人なので、分量をミスったのかもしれない。

分量(10個分)#

  • プロテイン 90g
  • 砂糖 40g
  • 重曹 10g
  • 卵1
  • 牛乳 200ml
  • オートミール 適当

アルミホイルに乗せて、1000wのトースターで15分焼く。

アルミホイルに乗せた状態。これだけ見るとコロッケの種みたい。
アルミホイルに乗せた状態。これだけ見るとコロッケの種みたい。
焼き上がったもの。一番上のは味見したもの。
焼き上がったもの。一番上のは味見したもの。

出来上がりの見た目は美味しそうに見えたのだが、味はなんというか、ほぼ味のしないパン生地・・・
プロテインバーに比べればパサつきはないが、飲み物は欲しくなる。

おやつとして食えなくはないけど、率先して食いたいとも思えない。
はちみつを塗りたくって完食は出来た。

4つ目:チキンプロテインハンバーグ(オススメ!)#

おやつから離れ、食事に使う方法を模索。

ソイプロテインの味が豆腐と同列というところから、過去に作ったことのある豆腐ハンバーグを思い出し、それと似たようなものが作れるのではという発想である。

これまでの中ではダントツで出来が良かった。

分量(6個分)#

  • 鶏むねミンチ 500g
  • プロテイン 150g
  • 卵 1個
  • 牛乳 200ml (多分水でも大丈夫)
  • 塩 小さじ1
  • コショウ 多め

玉ねぎは切ったり炒めたりするのがめんどくさかったので入れてない。
材料をボウルに全部ぶち込んで、こねて焼いただけ。

ボウルに材料をすべて入れる
ボウルに材料をすべて入れる
こねる
こねる
こねきった状態
こねきった状態
形を整える
形を整える
油を引き並べて中火で焼く
油を引き並べて中火で焼く
ひっくり返して強火で焼く
ひっくり返して強火で焼く
完成
完成

焼いても油は殆ど出ない=旨味がプライパン上に残らない以上、ソースを作る意味はあまりないだろう。

鶏肉なので、こねたときの塩の味だけでも食べられる。
(鳥と豆腐という組み合わせだと何をかければいいかわからん)

味は繊維感のないサラダチキンか、固いつくね。およそ普通のハンバーグとは別物でジューシーさは皆無。

豆腐っぽさも皆無といえ、普通にうまい。
プロテインバーやケーキであったパサパサ感は、サラダチキン並みに感じるが、乾きを感じることはない。
一口二口目にややプロテイン風味を感じるが、いつの間にか消える。

作り置きした分を温め直して食べたときにはプロテイン風味は完全に消えていたので、時間経過で消滅するのかもしれない。

思わぬ副作用として、豆腐ハンバーグよりも無駄がないのも利点の一つ。
豆腐と豚肉で作ったハンバーグは水分でベシャベシャになって焼きづらかったり、ボウルに細かく粒上にこびりついたりするが、今回のハンバーグだとまとめやすくきれいに取り切れ、ベシャベシャになりにくい。プロテインをつなぎ的に使うのは案外合理的なのかもしれない。

結論#

4つ目のプロテインハンバーグが、無理なくそれなりのプロテインを消費できるレシピである。

プロテインを使うので鶏肉にして脂質を抑える方向にしたが、旨さ重視なら豚、牛を代わりに使ってもいいだろう。

お菓子でプロテインを消費しようとすると、思ったより量が使えず、味を整えようとすると砂糖も大量に使うことになる。さらにプロテインの風味が結構残るためにあまり美味しくないときている。(腕次第なところはあるが)

小麦粉or豆腐の代替としてソイプロテインを活用する方向性自体は間違っていないが、いかに風味を消すかという課題がある。検証した結果、お菓子よりも食事に使うほうが向いていると思われる。

ともあれ、消費の目処が立ったので、しばらくはハンバーグ漬けの日々を送ることになりそうである。


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