前置き
これを読んでいる人は多分、既にフィギュアを持っているか、これから揃えようかと思っている人だろう。
既にフィギュアを持っている人は、どのようにフィギュアを飾っているだろうか?
一般的なのはフィギュアケースやラックを買ってきて、付属のスタンドを使って設置する、といった方法だろう。
家でもデスクワーク中心の人で、小さいフィギュアばかり飾る人は、机の上に直接置いているかもしれない。
本投稿は自分が実際にフィギュアを飾っている様子と、その手法の解説を記したものである。
筆者のフィギュア事情
自分はデフォルメキャラが好みなので、主にねんどろいどをそろえている。(家の広さやフィギュアに数万円もかけられないという事情もあるけど)
数体くらいなら机に置くこともできるが、5体、6体と増えてくると一つどころに設置して飾るには、ねんどろいどといえど机上のスペースをかなり圧迫してくる。
かといって、せっかく買ったフィギュアを壁際のラックに追いやってしまうのは、自分的になんだかもったいなく感じてしまう。
極端な言い方をすれば、なるたけ目に入る位置に飾っていないとフィギュアを買った意味がないとすら考えている。
そこで机上ではなく、壁掛け風の飾り方を実践するようになった。
デスクへ飾っている様子



もともとはデスク上に直接裸で置いていたのだが、PCで動画を見ながら飯を食べる際に汚しかねないことと、作業スペースが狭まる点から改善方法を考えた結果、袋で保護する方法をとった。
飾る場所については普段長い時間視界に入り続ける部分である、画面上部にすることにし、上棚から吊り下げるような甲地に設置している。
この飾り方の元ネタ的なもの
この袋に入れて吊るすという発想は、映画イノセンスのコメンタリー音声を聞いてたどり着いたものだったりする。
ガイノイドが検査室で袋詰めにされて吊るすというアイデアが、スタッフから提案されたというもの
メリット
- ディスプレイの上部というデッドスペースを活用できる
- 袋で包んでいることで、ホコリや汚れからカバーできる
- 手を神経質に洗わなくても、フィギュアに気軽に触れられる
- 柔軟性が高い。あとからフィギュアが増えても追加コストが少なく、レイアウトも自由に変えやすい
デメリット
- 落下のリスクあり
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普通に飾っている分にはまず落ちない
10年ほどこのスタイルで飾っているが、自然に落ちたことはない
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スケールの大きいフィギュアはこのやり方はやめたほうがいいと思う
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- 袋のサイズがキツキツすぎると、袋もしくはフィギュアが壊れる恐れがある
- 細いパーツがあるフィギュアにはお勧めしない
- 紫外線対策はコストが大きくかかる
- UVカットの袋をフィギュアごとに用意するか、ワイヤーネット全体に覆いかぶせるかなどが必要
やり方
必要なもの
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フィギュアが入るサイズのジッパー付きポリ袋

100均の事務コーナーに大抵いろんなサイズの袋がある -
S字フック
- ワイヤーラック用のフックでも可
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ワイヤーネット
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穴あけパンチ
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小さめのCクランプx2
100均で揃えて500~1000円位で手に入るはず。
フィギュアのスタンドを外す
袋に入れるには邪魔になることがある。
スタンドを装着したまま入れられるならそれでもいい。
フィギュアを袋へ入れ、袋の上部にパンチで穴をあける

横に広くないねんどろいどであれば、袋のサイズは 90mmx120mmくらいがちょうどいい


S字フックを袋に通すための穴をあける
また、袋とじになっている部分に追加で穴を開けておくことで、フィギュアが密閉されることで発生する、可塑剤のべたべたする現象を緩和できる、と思う
横に広いねんどろいどの場合、大きめの袋に入れ余分なスペースを折り曲げてまとめてパンチし、S字フックで折り曲げ部分を固定するやり方がおすすめ



S字フックを穴に通し、ワイヤーネットへ引っ掛ける



上棚などにワイヤーネットをCクランプで固定する

ワイヤーネットの両端にCクランプを通し、棚に取り付ける。
こうすればワイヤーネット全体だけが落ちるという自体はまず起こらないだろう。
まとめ
常に視界に入る分、フィギュア自体の費用対効果を高く保っていると思う。
目の前で思う存分ラーメンをすすっても、フィギュア自体はまず汚れない。
よりしっかりしたもので保護したいのなら、ギフト用のプラ箱なんかがいいと思う。
サイズの種類が多く、フィギュアケースよりは安上がりで加工がしやすい。
フィギュアがもともと入っていたブリスターを流用するという方法もある。