1137 文字
6 分
中華製ハンドグリッパーレビュー
当サイトの記事は無断転載禁止です。
目次
1
概要
2
外観
3
動作確認
4
調整
5
使用感
6
品質について
7
最大負荷の疑惑
8
総評

概要#

ダンベルトレーニングで20kg超えたあたりから握力不足を感じたので、グリッパーを購入した

タイトルに165kgまでとあるが、商品説明の画像に80kgまでと書かれている。
先に書いてしまうが、80kgまでのほうが正しいと思われる。

外観#

2000円強で購入。
箱にはバリバリの中国語。しかしながら日本語マニュアルだった。

NOTE

なおストラップが付属しているが、つけるとバネに挟まるわ手に触れるわで邪魔でしかない。外したままにしておくのを推奨する。

動作確認#

握り込むことでグリップから伸びているプラスチックの部品が銀のダイヤルを前側に押し込み、上部のバネを縮める動きになる。

本体下部にカウンターが付いている。99回まで数えられ、下部のダイヤルを押し込みながら回すことでリセットできる。
完全に握り込むことでカウンターのスイッチが押される仕組み。

カウンターが下にあるので見づらい上、何気にカチカチうるさいのが気になる。スイッチをテープでぐるぐるに巻いて殺してしまってもいいだろう。

調整#

銀のダイヤルで負荷を調整。バネ側に寄せると高負荷となる。

上部の細長いつまみで、高い負荷時の初期の開き幅を調節できる。

負荷を上げれば上げるほどグリップのレバー部分が前に広がる。開き具合を調節するつまみを締めれば締めるほどその部分が縮み、握りやすくできるというシステムだ。

つまみ初期状態時
つまみ初期状態時
つまみを締めた状態
つまみを締めた状態
NOTE

負荷が高い状態だとかなり大きく開いた状態となる。
よほど手が大きい人でないと握り込めるものではないし、不用意に力が抜けたとき大きく反発し、怪我をするかもしれない。

高負荷設定時は握りやすい幅に制限をかけておくのが無難だろう。

使用感#

使ってみた感じ、握り込む動作に違和感は感じない。

ただ使い始めの当初は手のひらや指先に痛みを感じていた。これが正常な反応なのかは定かではない。
1ヶ月ほど使ってみて、ダイヤルの残りが5mm位の強度までできるようになった。

品質について#

1ヶ月ほど使ったところ、グリップの軸部分のネジが飛び出してきた。

グリップを握り込むと、たしかにネジ部分が回転しているので、仕様上そういうものなのだろう。
気になるのでネジザウルスを使って締め直した。

最大負荷の疑惑#

最大負荷について製品説明上は80kgと謳っているのだが、微妙にそこまでない気がする。
60~70kgぐらいだろうか。

根拠としては、近場の店で日本製の50kgのハンドグリッパーを試してみたところ、大体残り5mmの負荷と同じくらいであり、残り5mmで30kgも負荷はないんじゃないかと思ったからだ。

残り5mm_ニュートラル
残り5mm_ニュートラル
残り5mm_作動
残り5mm_作動

総評#

パッケージやamazonのタイトルの怪しさに反して、使用感にそこまで変な印象はない。
品質面に目を瞑れれば、初っ端で買うハンドグリッパーとしてはおすすめできる。

初級者が取り扱える負荷を調節でき、かつ開き具合を調節できる機構のお陰で、不用意に力が抜けたときに突っぱねる量を抑えることができる。

効果としては、使い始めはダイヤルが真ん中ぐらいだったのが、1ヶ月使って強めの設定(推定50kg前後)まで向上しているので、まるで効果がないわけではない。

2000円くらいなので、機能性とコスパを重視する人は買ってもいいだろう。


この記事をシェア