1056 文字
5 分
ズボンのベルト通し(ベルトループ)の修理
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目次
1
概要
2
必要なもの
3
修理
ちぎれたベルトループを取っ払う
ベルトループの紐を作る
縫い付け
4
まとめ

概要#

スーツを洗濯するとき、3年ほど使用していたスーツのズボンの、後ろのベルト通し部分の紐の2つがいつの間にかちぎれていたことに気づいた。
もともと安物で見てくれは気にしないし、修理代を浮かせる事も考え、自分で直してみることにした。

必要なもの#

  • 裁縫セット

    • 針やら糸やらハサミやら。今回はリッパーも使った。
  • ミシン

    • 手縫いでも問題ないと思うが、あると縫い付けが確実にでき、ラク。
  • アイロン

  • 補修用クロス

    • ダイソーで購入。アイロンで貼り付けられるタイプ。

修理#

ネット上で調べていくと、この部分はベルトループと呼ぶらしい。
以下、ベルトループと表記する。

ちぎれたベルトループを取っ払う#

ループの残骸をハサミで切り落とす

裏地側にまわり、ループの付け根の縫い付け糸をリッパーで外す

NOTE

ハサミで切り落とした時点で目立たないようなら、この工程はやらなくても良いと思う

ベルトループの紐を作る#

補修クロスから作る。

  • 長さ
    • ちぎれていないベルトループの長さよりも多少長めに取る
  • 太さ
    • 3倍の太さに取る

カットしたクロスを三つ折りにし、アイロンで折り固める。

この方法は強度が保てることはもちろんだが、仕上がりが簡単にきれいにできるのがメリット。

アイロンで押しつぶすだけ!
アイロンで押しつぶすだけ!

他のベルトループにステッチがあったり、より強度を上げたい場合は、端を縫ってしまおう。

今回のズボンはベルトループにステッチが入っていなかったのと、このズボンの用途的にアイロンの張り合わせだけで強度的に十分なんじゃないかと思い、縫わないことにした。

縫い付け#

まち針でベルトループを付ける位置に、仮止めする。
ループの内側に縫い付け部分を作り、上下を縫って固定する。

もし切り落とした付け根部分が目立つようなら、覆い隠せる位置に縫い付けるようにするといいだろう。

上側1回目
上側1回目
上側2回目
上側2回目

今考えてみると、縫い付け部分の下から縫ったほうが、ループ部分の折り曲げ部分の調整を効かせられるように縫えたのでは、と思った。

これからやって見る方は、マークした部分から縫ってから、折り曲げたい位置を縫うと良いかもしれない。(下記画像の①→②の順番)

下側は、裏地にどうやって縫い合わせるのかわからなかったのと、あまり目立つ部分でもないので、素直に上から縫い付けることにした。
余分に長い部分は切り落とすなり内側に折り曲げてしまおう。

1つ目を縫い付けた状態。引っ張ってみたが特に問題はなさそう。

2つ分縫い付けたものがこちら。

ベルトを通した状態
ベルトを通した状態
通常のベルトループ
通常のベルトループ

近づいてみない限り、違和感はないだろう。

まとめ#

2つのベルトループの修理にかかった時間は1時間程度。コストはクロスとミシン糸くらいなので2、300円程度。
お店でやってもらうと1つあたり2000円かかるらしいので、10~20分の1以下のコストで修理できたことになる。(尤も、裁縫セットやミシンが揃った状態での話)

この修理自体は、ミシンは使って入るものの特別難しい技術は必要ない。ましてや自分は裁縫自体はワイシャツのボタンを1、2回直した程度しかない。
耐久性はこれから見ていくことになるのだが、見栄を気にしないなら、このやり方はコスパ的におすすめしたいところである。


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