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Bambu Lab A1使用、Bambu Studioの所感
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目次
1
概要
2
ジョイントパーツの印刷
3
いいと思ったところ
4
いまいちだったところ
印刷する際の注意点
5
まとめ

開封、組み立ての記事はこちら

概要#

出窓用の棚を作るため、柱材を用意し、その柱を接合するためのジョイントパーツを印刷した。
その際の評価をしていく。

ジョイントパーツの印刷#

角材を穴に通して、下方向に角材を吊るすようなジョイントパーツを最初に印刷した。フィラメントはPET-Gを使用。
2つ必要となる部品であったので、比較のためにサポート材のパターンを変えてみた。

1つ目は、一般的なサポートパターン

印刷時間は90分ほど。印刷設定を詰めていないためか、サポート材が剥がしにくかった。

品質自体は十全。クオリティがべらぼうに高いと感じられるようなモデルでもないので、こんなもんかという印象。
尤も、これが安定して出せるというところが本プリンターの真髄なのでしょう。

2つ目はツリーサポートで印刷

ツリーサポートを初めて使ってみたが、印刷時間が2割ほど短縮され、サポートもすぐにはがせた。
剥がしたあとの画像を撮り忘れたが、通常サポートとほとんど同じ仕上がりであった。

NOTE

サポート材の接触面が少ないので、仕上がり面的にもこちらのほうが良い気がする

次は、大型のジョイントパーツを印刷した

印刷時間は7時間ほどかかった。

続いてフィラメントをPLAに変え、柱材を固定するためのボルト(M6)とナットをモデリングし、印刷してみた。

Z軸方向に伸びる柱上のものでも崩れずに印刷できている。

いいと思ったところ#

  • 印刷品質はいいと思う。結構時間のたったフィラメントで一発成功している
  • ネットワーク経由で監視、SDカードにタイムラプス撮影ができる
    • 最初から32GBのSDカードがセットされていて、ベンチーなどのデータも入っているので手間いらず
  • AMSはマルチカラー印刷はもちろんだが、フィーダーとして機能するので、フィラメントのすっぽ抜けによるトラブルを避けるためにも、使えるなら使っておいたほうがいい
  • 印刷物の剥がしやすさ
    • のりを使えば圧倒的にA1が外しやすい
    • しかしツリーサポートを使った場合、サポートが剥がれやすくなるのでのりは使わないほうがいい
  • 品質
    • A1の圧勝。特にアールの滑らかさは桁違い

いまいちだったところ#

  • 印刷速度

    • Prusa i3はスライサーにて200mm/sに設定して動かしていた。A1もフィラメントを出しながらの移動は200mm/sなので、基本速度は同じ。場外への移動速度は早いが、ノズル掃除などの印刷外の動きも増えていることから、トータルとしてそこまで印刷時間は短縮されない印象
    • ヒートプレート、ホットエンドの加熱は2倍くらい早い
  • 毎回の印刷時のキャリブレーションが5分程度かかる

  • 重低音が響く

    • セットアップ時にも確認していたことだが、やはり気に障るくらいの音は出てしまう。

      設置を工夫すれば低減できるかもしれない

  • ワイパーのパチンパチンという音が頻繁に出る(タイムラプス撮影時)

    • タイムラプスとリアルタイム監視は併用できない

印刷する際の注意点#

  • bambu studioはデフォルトだとサポート材なしになっている。高度な設定を有効にして確認するべし

  • bambu studioはスライスを何回か繰り返すとクラッシュしてしまう(2024/07時点)

    自動バックアップもあるが、一応プロジェクトの状態はこまめに保存しておくが吉

  • 高速印刷用フィラメントでないと500mm secの速度での印刷は推奨されていない。品質を落としてもいいなら高度な設定で変えてしまおう

  • プープの処理。プープ分のフィラメントをもったいないと思うか、品質のために切り捨てることができるかが、このプリンターを使う際の精神衛生上の問題になりそう

  • フィラメントの自動切り替えは、セットしているフィラメント情報を同期させないと発動しない模様

    • 今回印刷したジョイントパーツで、残り少ないPET-Gフィラメントと新品のフィラメントをセットしていたのだが、うまく切り替えられず結局手動で入れ替えた。

まとめ#

印刷速度は思ったほどではなかったが、品質面は上々で、これから設定を調整して様子を見ていく。
フィラメント自動切り替えは癖があるようで、プリンターを本配置する際、AMS Lite用のスタンドも印刷するつもりなので、そのときに見直す。


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