1~3回目までの受験経歴
最初に応用情報を受けたのは、2016年の10月だったと思う。
しかしそのときに就職し引っ越しの真っ只中であったために、まともに勉強できず失敗した。
その時の得点は午前が65%、午後が58%だったはず。
その後転職し、今の会社に入って2回目、3回目を受けていた。なお2回目はまた引っ越しの時期とバッティングし、午前すら落ちるざまだったことは覚えている。
3回目は午前は70%は超えていて、午後が56%という、なんとも微妙な得点だった。
通算4回目の受験
勉強状態
参考書(あずき本)は前回試験後以降読んでない。
通勤の時間に過去問道場で午前の問題を解いていたくらい。
午後はノー勉だが、基本的に答えは問題文や図の中に明記されているはずなので、それを写せばだいたい合う、という信念で臨むことにしていた。
当日
某大学で受験。学校の休憩スペースは使用禁止かつ学校の周りに昼飯を食える店がなかったのが地味にきつかった。
TIP試験前に試験官が受験票に写真を張るためのハサミとノリの貸し出しの案内をしていた。
今までそんな親切なサービスがなかったので驚き。
それだけ当日に写真撮る人が多かったり、写真がないから受けさせないという部分で受験者数への影響がデカかったのだろうか?
試験の所感
午前
過去問が体感3、4割あった気がする。わからなかった問題の1割はほぼ勘で回答した。
速報と照らし合わせた結果52問正解なので、午後も受けることにした。
TIPちなみに休憩スペースなかったんでトイレの個室で採点してた。
34問以上間違えてたら直帰しようと思っていた。
午後はノー勉ということもあってここでいよいよ精神的に追い込まれる
午後
ろくすっぽ午後の勉強なぞしとらんので、出たとこ勝負の気概で臨んだ。
自分が選んだのは以下の問題。
- システム情報
- 組み込み
- データベース
- ネットワーク
プログラミングも候補であったが、問題文に目を通した時点で時間がかかりまくることが明白だったのでパス。
組み込みとかぶっちゃけちゃんと勉強してないのだけれど、前回受験時に他科目がきつそうで消去法的に選んでみたら、案外得点になってたっぽいので候補になった。
TIPもっとも、電気的に専門的な話になると多分無理
IoT的なことはやっちゃいるが、しょせんは素人の趣味レベルのものなので
実際に解いてみると組み込みはなんというか、電気とかじゃなくてステートフルなアプリケーションの設計問題とほぼ同じとわかり、割とあっさり解けてしまった。
なお、試験終了後は自信はなく、多分落ちてるだろうという気持ちだった。
合否発表
なんとか合格。割とギリ。
実は受験してた応用情報試験(通算4回目くらい?)
— ワトラワ (@wa10rawa) December 26, 2024
なんとか合格できて一安心だわ pic.twitter.com/7fifzT4i5N
応用情報の合格証書を受け取りました。
— ワトラワ (@wa10rawa) January 27, 2025
会社の方に報告したけど、残念ながら手当は出ないのよね・・・
2月にAWSの資格受験を予定しているのだけど、一応4月の試験もダメ元で何か申し込んどくか pic.twitter.com/NUJEgJtn2l
試験を踏まえて
自分がやったことからやるべきこと、やらなくてもいいことを共有しておく。
やるべきこと
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午前の解答速報答え合わせ
これは2回目受験時に午前失格だったことを踏まえて、3回目の受験から取り入れたこと。
100%合っているとは言い切れないが、8、9割は合っていると仮定し、自分は34問間違えてたら帰る、というルールにしていた。午前に失格すると午後の採点が行われず、完全な虚無と化す。午前で損切りするか続行するかを決められるだけでも、その後の精神状態はかなりマシになるはず。
午前が受かっているかどうかわからない状態で受けた2回目の午後は、プレッシャーがかかりまくっていたことをよく覚えている。その結果が採点なしとなったときのショックもデカかった。
こんな悲しい思いをしないためにも、ぜひ解答速報を活用してほしい。
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午前問題の過去問道場
無料だしネット環境があればどこでもできるので、使わない手はない。
参考書の知識の記憶定着には、本を読み返すより問題をガンガン解いていったほうがいいと思う。
やらなくてもいいこと
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午後の過去問をたくさん解く
2、3回分くらい解いて、あとは問題と回答例を読むだけにしてパターンがわかれば十分。文章を読むだけなら通勤途中などのスキマ時間でも対応できるはず。
結局記述問題は日本語問題や注意力試験みたいな、あいまいな判定かつ集中力が必要になるものなので、変に過去問をやりまくって気力や精神をすり減らすより、午前問を解いたり、休息して精神を養ったほうが建設的。
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最新のあずき本の購入
午前の過去問が割と出てくること、午後問ではほぼ役に立たないことなどから、よほど期間が空いていなければ参考書のアップデートは不要だと思う。
せいぜいIPAのページでシラバスを調べて、webで調べて補完しとけばいい。
まとめ
最終的に勉強した時間としては、独学で6ヶ月~12ヶ月くらいだろうか。
そして応用情報を取って何かが変わる環境下にはいないし、午後問の曖昧な判定次第で合格にも不合格にもなるので、自信もあんまりつかない。
この試験で何かが学べるとしたら、問題文を解析する論理力の向上と、採点者のさじ加減に命運を握られているという理不尽さを味わわされる、という2点である。